当店販売オーディトリアムタイプアコースティックギターの弦交換セットアップをお受けしました

マイロード本町

2023年10月29日 12:00

:手にするだけで癒される今再び

 アコースティックギター&ウクレレ:

楽器業界の老舗発売元

((株))神田商会を後に

創業してから46年

時代が変わったのを実感する昨今です。

90年代のバンド全盛の頃

最初のDJブームが来てその時

もしかしたらエレキギターで

バンドで音楽するのが終わるかもしれないと

いった予感のようなものを感じました。

そんなこんなで一人でもエレキギターをメインに

バンドのように音楽を楽しむR社のJSシリーズや

シーケンサーとシンセサイザーで

実際に音楽を作って

それらの機器を販売しました。

スタ録といった言葉が世に出てきたころです。

リーマンショックの頃から

あれほど来店してくれていた高校生が殆ど来なくなり

自分の予感が的中したのを感じました。

先日BS11開局15周年

お茶の水ギタースピリッツという番組を見ました。

エレキギターの楽しさを

一生懸命紹介していましたが、

プロのミュージシャンて大変だなとつくずく感じました。

エフェクターでの音作りなども紹介していて

どでかい弁当箱のようなケースに

沢山のエフェクターやスイッチボックスなどをセットして

こだわりの音を紹介していました。

その昔マルチエフェクターが出てきたころ

もうコンパクトエフェクターを繋げて

音を作るのは古い絶滅危惧種だ

なんて言われて

ラックタイプやフットタイプの

マルチエフェクターが全盛となりました。

時代は繰り返すを実感します。

当店が創業したころ

静岡県東部の楽器屋さんが協力して

Aロック、アマチュアロックコンサートが

沼津で開催されました。

その時ゲストで演奏した

GRギターシンセサイザーの

インストラクターだった谷川氏が

ギターとアンプだけで

自分の音を作り基本はこれです

なんて言っていたのを今でも覚えています。

今ではノベーションのサ―キッツトリズムや

サーキットトラックがあれば

別に曲にしなくてもエンドレスで

自分の感性で気の向くままに音楽が

楽しめてしまい

バンドでやる意味も問われています。

目まぐるしく移り変わる世の中で

人は色々考え生きているわけですが

自分を取り戻す一服の清涼剤として

アコースティックギターやウクレレ

が見直され手にされるお客様が増えています。

今回お受けしたギターは

弦の交換と弾ける状態にするセットアップを

丁重に行い弾いてみて

不具合のないことを確認して完了です。





ロックハウスポパイ
〒418-0065
静岡県富士宮市中央町3-5
0544-26-4117
AM11時〜PM4時不定休




関連記事