まちなかアートギャラリー展示作品
本日はかわむら呉服店より投稿いたします。
昨日から始まりました富士宮まちなかアートギャラリー。我が本町通りにも数々のアート作品が飾られています。台風も過ぎた夏空のもと、今年も賑やかに開催されて行くことでしょう。
期間中、それぞれの作品とお店について投稿していこうと思いますが、まずは手前みそながら当店から。
今年の当店とのペアは、市内猪野頭に工房を構える陶磁器作家の山崎裕子さんです。
「用の美」というんですかね。シンプルな中にも優しさ溢れる味わいがある作品ですね。ファンの多さもうなずけます。
山崎さんの作品を囲んで、当店では期間中、所蔵している昔の着物を展示しております。制作年代はおよそ昭和初期から30年代の振袖や打掛。敢えてミスマッチを楽しむというか、山崎さんの作品と合わせて醸し出す「懐かしモダン」な雰囲気を楽しんでいただけたら幸いです。
アートギャラリーは今月15日まで開催しています。また別の展示もご紹介します。
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